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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-07 第22回国会 参議院 決算委員会 第13号

なおまた、当時外国食糧輸入につきましては、積地検査基準により、輸入港において本船船側で引き受けをする方式をとっておりましたので、その後の輸入港業務につきましては、輸入商社との間に別に契約を結んで、これを行わせておったのでございますが、政府から取扱い商社に支払いました金額と、商社から実際のこの運送人に支払いました金額との間に相当の開きがございましたことにより、これまた御指摘を受けましたことは遺憾に

河野一郎

1954-11-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第82号

この点についてのさらにつつ込んだ御意見をお伺いしたいのと、それから本船船側渡しという今の制度、これは歴史的にいろいろの経過があるということもよく承知いたしております。しかし今もお話つたように、本来ならばこれは倉庫渡しということがほんとうであろうと思う。そうでなければ輸入港の本船船側渡しでなくて、船底渡しといいますか、船内渡しが一般の取引の習慣ではないかと思う。

久保田豊

1954-11-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第82号

岡村説明員 率直に申し上げますと、ただいまの買付契約によりますと、本船船側渡しという言葉を使つております以上は、一応本船船側所有権食糧庁に移転するというふうに考えられるのでございますが、ただいまのお話がございますように、本船船側渡しという言葉を実際には私どもの考え方と違つて使つております関係上、この点は不明確でございますが、やはり倉庫に入れてもらつてから所有権が移転するということに考えておるわけでございます

岡村昇三

1954-11-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第46号

長尾説明員 今度の方が不明確になつておるということですが、従来の本船船側で一応区切りますことは、本船船側では実は数量なり品質確認はできないわけです。やはり沖から持つて参りましても、倉庫へつけませんと、数量確認とか品質確認ができないわけです。それを従来は一応本船船側ということで買う契約をしまして、実際の数量確認はここでやつておつたわけです。それは実際に沿わないわけです。

長尾正

1954-08-11 第19回国会 衆議院 決算委員会 第40号

食糧庁とのイタリア米についての契約は、本船船側渡しまでの価格を見積つて食糧庁の公示に基いて一応入札をいたしまして、決定になりました外貨をもらいまして先方に信用状を開きます、信用状を開きますと、イタリア側におけるシッパーは、イタリア側における米の国家機関がございまして、エンテ・ナシヨナル・リシという機関からもみの払下げを受けまして、受けてすぐそれを各精米所に持つて行つて精米しまして、それから与えられた

小野一

1954-07-02 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第1号

前谷説明員 いや、これは輸入港におきます本船船側渡しで、輸入業者から買うわけであります。ただ個々の品質の問題でありますが、これについては、たとえばビルマ米でありますと、ビルマ政府検定いたしました検定証をもつてその品質内容とする、つまり発地における相手国検定証あるいは発地における国際的な輸入機関検定証、こういう形になつております。この問題が今御指摘の問題であろうと思います。

前谷重夫

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